ジェーン・ドウの解剖
ずーっと観たいと思っててやーっと観られた。
映画については余程好きなもの以外すぐに忘れてしまうから感想。
いや、胸糞わりぃ~~~
基本的にホラーは胸糞悪いものだという事は前提だとしてもな。
てかエマ可哀想過ぎる…。
オースティンも父も特段悪いところがないところも胸糞。
3分の1位までが滅茶苦茶面白かったことも併せて終盤は蛇足感…
そもそもオカルト好きであればセイラム魔女裁判とか
有名どころ使ってきたネ って感じだけど
日本語吹き替え+日本語字幕で過不足ない情報を得た上で観たとして
セイラム魔女裁判の凄惨さをどれ程の初見が知ってるのか⁇
完全ホラー好き目線ならまぁ…って感じかなぁ。
ホラーじゃない、解剖学目線的な感じだった中盤までが一番面白かった。
そもそも他の検体は何で操られたんだよ。恩義無しか。
主人公が損しかしていない。
てか猫可哀想過ぎる。
終盤ちょいオカルト…っていうか最強キャラみたいなものに振り過ぎかなと。
てかエレベーターの下り必要だったか⁇⁇? って感じ。
魔女裁判が悪魔にしたのにその悪魔性を利用して他者を痛めつけるジェーン・ドウも何かな~って感じ。
セイラムに関わらせるのなら、序盤でこいつが埋まってる上に不法侵入した奴らが謂れのない差別で町人を傷つけていて、とかあるべきでは…
リングが怖いのは貞子に呪ってしかるべき個人的な理由があるからだけど
ジェーン・ドウは何、数多の魔女の意思の集合体だとでも言うの??
にしては物理干渉に甘かったりなーんかなぁ。
『同じ苦しみを味わわせたかったんや~~』ってのもネ
ならエマ何で死んだんや。
己が魔女裁判受けた側なら最も殺しちゃならなかったでしょ。
無差別爆弾化してるよ、って事何だろうけどネー
主人公達にヘイト向けさせるのは解剖中にラジオガンガン位⁇
でも主人公は『いつまでたっても慣れない』とか言ってたしなー。
中盤までなら☆8位。
終盤、そしてラストの鈴の音が個人的にインセプションとかじゃないけど好き何で
総合:☆☆☆☆☆☆☆ (☆7) で。